基金の活用実績

基金の活用実績

名古屋大学基金では、皆様からのご寄附を主に国内外の優秀な学生の奨学支援に活用させていただいております。あたたかなご支援により、グローバルリーダーの育成、グローバルキャンパスの形成が着実に進んでいます。

※PDFを開けない方は、Adobeのヘルプページ(外部リンク)をご参照ください。
 

名古屋大学基金による支援学生数

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みどり.jpg=海外派遣日本人学生数(平成25-令和5年度)
​​​​オレンジ.jpg=外国人留学生数(平成23-令和5年度)

2023年度実績

  • 海外派遣日本人 学生給付金97人
  • G30学部留学生奨学金 支援学生69人
  • アジアサテライトキャンパス奨学金支援学生  26人
  • ホシザキ奨学金 支援学生34人
  • 下駄の鼻緒奨学金 支援学生4人
  • 特優学生修学支援事業58人
  • 牧誠記念研究助成2人
  • 中嶋家研究基盤環境支援事業5件
  • 若手研究者支援事業2人    
  • 石井健一郎賞1人          


主な日本人学生派遣先大学

アメリカ・カナダ
  • カリフォルニア大学デービス校
  • カリフォルニア大学ロサンゼルス校
  • ニューヨーク大学
  • ノースカロライナ州立大学
  • ケンタッキー大学
  • シンシナティ大学
  • ミネソタ大学
  • 南イリノイ大学カーボンデール校
  • イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校
  • セントオラフ大学
  • フロリダ大学
  • ヨーク大学
ヨーロッパ
  • フライブルク大学
  • ストラスブール大学
  • スウェーデン王立工科大学
  • コペンハーゲン大学
  • エジンバラ大学
  • リーズ大学
  • リヨン第三大学
  • ワルシャワ大学
  • ジュネーブ大学
オーストラリア
  • モナシュ大学
  • アデレード大学
  • オーストラリア国立大学
  • フリンダース大学
  • 西オーストラリア大学
  • 南オーストラリア大学
  • シドニー大学
アジア
  • 世界経済外交大学
  • タシケント国立法科大学
  • サマルカンド国立大学
  • チュラロンコン大学
  • カセサート大学
  • 梨花女子大学校
  • 延世大学校
  • 木浦大学校
中国
  • 香港中文大学
  • 香港大学
  • 復旦大学
  • 同済大学
  • 中国人民大学

名古屋大学基金の支援事業

名古屋大学基金は、現在、主に学生の奨学支援を進めています。人材育成につながる事業のために、ご寄附を賜りますようお願い申し上げます。

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海外派遣日本人学生給付金

支援学生97人(2023年)

本学ではグローバル社会で活躍するリーダー育成のため、日本人学生の海外派遣を推進しています。今後は日本人学生全員の派遣を目標とし、基金による支援学生をさらに増やしていきたいと考えています。

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G30 学部留学生奨学金

支援学生69人(2023年)

世界から優秀な人材を受け入れるため、特に優れた留学生に奨学金を支給しています。現在、留学生数は年間2,000人を超え、さらなる支援が必要となっています。

※G30とは
文部科学省の国際化拠点整備事業(グローバル30)のこと。英語による授業のみで学位が取得できる体制を整えています。

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牧誠記念研究助成

支援研究者2人(2023年)

パソコン周辺機器ブランド「バッファロー」を中核とするメルコグループの創業者、故牧誠氏からの有価証券等寄附を原資とし、顕著な業績や研究萌芽を創出しつつある工学系分野の若手研究者に対し、研究費助成を行い、学術研究の振興を図るものです。

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アジアサテライトキャンパス奨学金

支援学生26人(2023年)

本学はアジア諸国の国家中枢人材を育成すべく、6カ国にアジアサテライトキャンパス学院を開設しています。そこで学ぶ各国の行政官などの学生に対し、本邦キャンパスでのスクーリング費用を支給しています。

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下駄の鼻緒奨学金

支援学生4人(2023年)

「お礼は次の困っている人に」。下駄の鼻緒が切れた際、替えの鼻緒をくれた女性の言葉を胸に、本学卒業生が設立した奨学金です。成績優秀でありながら経済的理由により修学が困難な学生に対し、奨学金を授与しています。

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ホシザキ奨学金

支援学生34人(2023年)

フードサービス機器メーカー・ホシザキ株式会社の会長ご夫妻が設立した「坂本ドネイション・ファウンデイション株式会社」の株式をご寄附いただき設立したものです。本奨学金は、「ものづくりを学ぶ、将来ある学生を支援したい」とのご夫妻の意向を受け給付型奨学金として、経済的に困窮した学生に対して給付します。

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中嶋家(中嶋洋及び先祖のおもひ)研究基盤環境支援事業

支援事業5件(2023年)

名古屋大学の研究基盤環境整備のために。本学の研究設備・機器共用化の推進に賛同くださり、それら設備・機器の修繕及び改修に係る費用をサポートするための、中嶋家による支援事業です。

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